- NO.9139580 2020/12/31 20:42
男子大学生の半数が“AVを教科書”に考えてしまう理由 - 12月15日、世界中のSNSでトレンド入りした言葉がある。
それはカナダのポルノ動画サイト「Pornhub」。
世界中のアダルトビデオ(以下AV)が公開されており、YouTubeに次ぐ世界2位の動画共有サイトだ。
ことの発端は、12月上旬にアメリカのジャーナリストが“同意のない性交や児童虐待の動画がアップロードされている”としてNYタイムズ誌で同サイトの運営会社を批判する記事を公開したこと。
その記事が反響を呼び、15日に同サイトから数百万本もの動画が削除されたのだ。
日本でも、Twitterで同サイトの名前がトレンド入りする事態に。
このことからも、いかに多くの人が同サイトを利用していたかが伺い知れる。
こうして話題になるいっぽう、近年「女性への出演強要」や過酷な労働環境などAVに関する様々な問題が取りざたされている。
身近な例として話題にのぼるのが、“AVの教科書化”問題であろう。
これはAV内で行われている性行為を、視聴した人が“正解”だと思い、実際にパートナーなどに同様の行為を真似してしまうといったことだ。
そこで、この問題について、12月14日に『知らないと恥をかく「性」の新常識』(光文社刊)を上梓した東京大学大学院に在学中の齋藤賢氏に話を聞いた。
齋藤氏は、まずAVを真に受けてしまう背景として、制作体制と日本の性教育の問題をあげる。
「きちんとした調査がないので難しいところではありますが、AVは娯楽として見栄えを重視してきたということがあると思います。男性視聴者に向けて、求められるまま作られてきた。もちろん、男性視聴者だけが見ているわけではないですが。また日..【日時】2020年12月31日 15:50
【ソース】女性自身【関連掲示板】
- [匿名さん]
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