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いのちの電話、聞き手不足深刻 つながるまで1人20回 埼玉・応募呼びかけ
いのちの電話、聞き手不足深刻 つながるまで1人20回 埼玉・応募呼びかけ
悩みを抱える人からの電話相談を365日、24時間体制で受け付ける社会福祉法人「埼玉いのちの電話」は12月〜2021年1月、相談員の募集説明会を県内各地で開く。

いのちの電話では相談員が不足し、着信のごく一部にしか相談対応できていない状態だといい、多くの応募を呼びかけている。

相談員に専門資格は必要なく、相談者の気持ちを聞いて受け止めることが求められる。

自殺願望を打ち明けた人に対して「もっと頑張れ」などと励ますと、気持ちを否定されて自分自身までも否定されたかのように感じる人もいるといい、助言や解決策を押しつけずに話を聞き、相談者が「自分がどうしたいか」という気づきを得られるよう促す。

半世紀近く相談員をしている草加市の女性(82)は、月1回ほど深夜帯に相談を受けている。

深夜には、不安な気持ちで眠れない人から電話がかかってくる。

「子どもと一緒に死んでしまいたい」と話す母親から1時間ほど話を聞いた後、「こんなに思いの丈を聞いてもらったのは初めて。挑戦してみます」と言われたことが印象に残っているという。

女性は「いつも相談者の方と気持ちが通じ合えるわけではないけれど、一つ二つでもこうした言葉が聞ける限り、相談電話が存在する意味があると思う」と話す。

相談員は常に不足している。

約290人の相談員が月2〜3回のシフトに入って対応しているが、24時間で3500件ほどの着信があり、電話を取れるのは70件ほど。

着信の中には同じ人がかけている場合も含まれており、電話がつながるまでに1人あたり20回ほどかけている状態だという。

■12月12日に説明会
募集対象は21年4月1日現在で20歳以上の人。

説明会は12月12日にさいたま市大宮区のソニックシティで開かれるほか、12月から県内各所で行われる。

予約不要。

説明会の日時や場所、詳細な募集要項は「埼玉いのちの電話」ホームページで。

募集申し込みは郵送で、締め切りは21年2月1日消印有効。

問い合わせは事務局(048・645・4322)。



【日時】2020年11月30日 08:51
【ソース】毎日新聞


人生相談 (いのちの電話からのリダイレクト)
牧師が始めた。深い悩みや辛さを抱えている中、誰にも相談できずにいる人から話や相談を電話で聞いてくれる。その時、匿名での電話でも可能である。日本いのちの電話最初活動事例は、(旧西)ドイツ人女性宣教師ルツ・ヘットカンプ提唱で1971年に設立された「東京いのちの電話」。電話
16キロバイト (2,351 語) - 2020年11月29日 (日) 07:46



(出典 www.yamagata-ind.jp)