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「鬼平」中村吉右衛門さん死去に悲しみの声 おい松本幸四郎は5代目の報告
「鬼平」中村吉右衛門さん死去に悲しみの声 おい松本幸四郎は5代目の報告
人間国宝で歌舞伎俳優の中村吉右衛門(なかむら・きちえもん)さん(本名・波野辰次郎=なみの・たつじろう)さんが死去したことが1日、分かった。77歳。東京都出身。今年3月に心臓発作で救急搬送され、療養中だった。

吉右衛門さんの当たり役の1つに、1989年(平元)にフジテレビ系で放送されたテレビドラマ「鬼平犯科帳」で4代目の鬼平こと長谷川平蔵がある。作家・池波正太郎氏原作の「鬼平犯科帳」は、今年9月に膵臓(すいぞう)がんのため84歳で亡くなった、さいとう・たかをさんが漫画化し、代表作の1つとなっていた。

ツイッター上では、さいとうさんに続き、吉右衛門さんも亡くなり「吉右衛門さんの鬼平が印象的だった」「さいとうさんも亡くなって、吉右衛門さんも…」などと、悲しみの声が寄せられている。

「鬼平犯科帳」は、おいの松本幸四郎(48)が5代目の長谷川平蔵を演じ、池波氏生誕100年にあたる23年5月から映画版を撮影し、同11月から連続ドラマシリーズを撮影し、24年5月に映画を公開と同時に、連続ドラマシリーズを配信する予定となっている。

幸四郎は今年3月の製作報告会見の席上で、吉右衛門さんに報告したかと聞かれると「(鬼平を)させていただくということは前にお話ししました。ご報告に、うなずかれた。これが全て。私自身、おじの『鬼平』には2度、出させていただきました」と語っていた。

【日時】2021年12月01日 17:25
【ソース】日刊スポーツ
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