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「月収はせいぜい20万」「絶対に仕事なんかじゃない」東大中退のパチプロが明かすギャンブラーの“生活実態”とその“最期”
「月収はせいぜい20万」「絶対に仕事なんかじゃない」東大中退のパチプロが明かすギャンブラーの“生活実態”とその“最期”
 国民的スターから市井の人まで、個性豊かな晩年を匠の筆で描き出し、彼らが世を去った〈現代〉という時代を浮かび上がらせる――山田風太郎が著した『人間臨終図巻』の衣鉢を継ぐ、21世紀の新たなる図巻シリーズ『人間晩年図巻』(著:関川夏央)が各方面で話題を呼んでいる。

 ここでは、同シリーズの最新巻『人間晩年図巻 2000-03年』(岩波書店)の一部を抜粋。東大中退という異色のキャリアの“ギャンブラー”として人気を博した田山幸憲氏の生涯を紹介する。

■東大をやめてパチプロに

 田山幸憲は1965年、都立小石川高校を卒業した。おなじクラスで一番だったのは鳩山由紀夫だが、がり勉タイプなので田山は距離を置いていた。高校2年のとき田山は、ハーマン・メルヴィルの『白鯨』を読んで魅せられ、静岡県清水の海員学校を進学先に考えたが、近視はダメだといわれ、あきらめた。その後、東大を目指して勉強を始めたがすでに遅かった。最初の年は失敗、それでも一次試験は通った。浪人中は、予備校には通わず、66年、東大文科三類に合格した。

【日時】2021年12月01日 06:00
【ソース】文春オンライン




#5 [匿名さん] :2021/12/01 08:49

それ以前に世界の大学ランキングで東大は下の方だよ。


#7 [匿名さん] :2021/12/01 08:53

>>5
まあそのランキングには色々な要素あるから、単に学力だけのランキングじゃない